森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

ブロガーバトン繋ぎます

6月20日、たよらこ (id:tayorako)さんからブロガーバトンを受け取りました。 たよらこさんは、花咲き誇るお庭のことやお料理のこと、子育てや教育のことなどを話題にした複数のブログを運営されていらっしゃいます。 ときどき書かれるブログ作成やメンテ…

コロナ禍の最中で誠実であり続けるということ **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート28

6月1日から神戸では学校が再開します。 しばらくは分散登校ということで、週に何日かだけの登校になります。 と、5月のうちに書き始めましたが、いつものように書いてはやめ、読み返して書き直し、また少し書いてやめ、また読み返して書き直し、、、を繰…

新月の夜に夢を声に出して明らかにするとその夢は叶うらしい。

少し前のことです。 夢を見ました。 普段あまり夢を見る方じゃないです。 夢の中の出来事は詳細が分からないことが多いのです。 ですので、事情は忘れてしまいましたが、一通の封筒が机の上に置いてあって、それをひっくり返すと中から500円玉が一つと10円玉…

学校が大好きなあなたたちへ

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。 あっという間に過ぎてしまう3学期のことを、学校の先生はよくこんなふうに表現します。 いつもは逃げ足が速い2月ですが、今年は閏年、29日までありました。 ですから、例年より1日長い3学期になるはずでした。…

As Above, So Below.......... 上なる如く、下もまた然り

アーサーを紹介してくださったのは、シンクロナスくーかん (id:ArtStone)さんでした。 語りかけるように綴られるArtStoneさんの文章は平易ですが謎を含んでいて、それを読み解きたい誘惑にしばしばかられました。 artstone.hatenablog.com アーサーは意外な…

後回しと遠回りと。

いつか向き合わないといけないのに後回しにしている。 忘れたわけじゃないからずっと心の隅に引っかかっている。 夢に見たりすることもある。 もう時間がなくなってて、間に合いそうになくて、焦りだして、でも焦っても急いでも足が前に出なくて、足下を見る…

昭和から来たけど、あの頃にはもう帰れない 〜熟女ユニット・ロイヤル嫁姑@feel

1月の末。 土曜の夕方です。 冬空が大阪湾を覆っています。 風がないのが幸い。 岸壁から釣り糸を垂らす人たちはまだしばらく帰り支度に取りかかろうとはしません。 ロイヤル嫁姑(略してロイ嫁)さんのライブがあと少しで始まります。 場所は神戸・六甲ア…

山猫🐾一家 北海道へ行く(Twitter編) 第一日目、女満別空港から知床半島へ

2020年を迎えました。 今年初投稿になります。 と言いつつ、内容は昨年のことになります。 時間の流れの速さについていけず、年初からアタフタしています… 相変わらずぼちぼち更新の「森の奥へ」です。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 (=´∇`=) 2…

悩んでも何も変わらない。だから、あとで悩む。

落し物のことです。 いえ、本当は落とし物じゃなくて、大事なものをなくしたときのことです。 なくしたら出てこないけど、落としただけと思ったらひょっとして出てくるかもしれない。 失敗だと落胆したらそこでおしまいだけど、ちょっと遠回りしよ、と思えば…

気がついたら、いつの間にかわたしはわたしになっていた。

価値観について。 価値観が自分という個性を作り上げる。価値観がわたしをわたしにする。 id:knoriさんの「これはリンゴではない」という記事を読ませていただいて、最初にそう思いました。 その記事では、リンゴの写真がまず目を惹きました。 美味しそうに…

雪娘の櫛と山猫🐾と ~山猫『ハヤさんの昔語り』に立ち寄る。

わたし・山猫はときどき小説を書きます。 小説、というか文書を書くのが好きです。 絵を描いたり歌を歌ったり楽器を奏でたりボールを投げたり蹴ったりするのが好きな人がいらっしゃるのと同じように、山猫は文章を書くのが好きです。 でも、小説はときどきし…

正論で人は変わらない、雰囲気が人を変える

少し前のこと、神戸の小学校でショッキングな事件が起こり注目を集めました。 けれど、世間の注目を集めるニュースはその前もその後も途切れることがなくて、日々報道されるさまざまな出来事の山にあの事件も埋もれてしまいつつあります。 事件が起きた背景…

正論を口にするのが怖い

前回の記事「雰囲気と言うものの怖ろしさ」で神戸の小学校で起きた事件について書きました。 たくさんのコメントをいただき、この事件への関心の高さを思いました。 コメントを寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。 今回は「雰囲気」を変える…

雰囲気と言うものの怖ろしさ

神戸の小学校で起きた事件が先日来、連日マスコミ報道されています。 事件の詳細が明らかになればなるほど、当事者や関係者たちの言動が伝えられば伝えられるほど、事件の不快さがなおさら増してきます。 被害者の方はもとより子供たちや地域へ与える影響を…

山猫🐾一家 北海道へ行く(予告編)

2カ月前のこと。 わたしたち山猫一家は、夏休みを利用して北海道へ旅行しました。 いつかそのときのことを記事に書かねば、と思っているうちに、はや2カ月。 時間が経つのが速いのか、山猫がのんびりし過ぎているのか。 とにかく、早くまとめておかないと…

『無題』 (創作短編小説)

当ブログ『森の奥へ』へお越しいただきありがとうございます。 いつもは、山猫のつぶやきあれこれを掲載していますが、 今回は小説創作です。 少し長くなりますが、よろしければお付き合いください。 * * * * * * タイトル;『無題』 作;山猫 センセ…

旅のラゴス ~ 一人旅に持って出かけるならこの一冊

『旅のラゴス』は筒井康隆の長編小説です。 わが家の本棚にあったのは1989年発行の徳間文庫版。 買ってすぐに読んだと思いますから、それから30年が経っているのです。 その間、二度引っ越しましたが、本は捨てずに持ってきました。 ワクワクしながら読ん…

8月32日のお昼に。

8月26日18時、仕事帰り。 電車が駅に着く。 エアコンの効いた車内からホームに降ります。 外の空気をさほど暑く感じなくなりました。 山側改札を出るとすぐ前がバス停です。 次のバスが来るまで数分あります。 西の空を見上げたら、前日までと雲が違っ…

子供の頃、魔法を信じていました **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート27

子供の頃、魔法を信じていました。 選挙制度とか銀行の仕組みとか、高級ブランドの名前とか、愛とか恋とか、全然知らなかった子供の頃。 でも、魔法の存在は知っていました。 知っているだけじゃなくて普通に信じていました。 呪文の言葉を一生懸命考えまし…

白内障手術体験記。二度目の手術なので少し余裕でした、です。

白内障手術体験記です。 入院の必要がない日帰り手術でした。 しかも二度目の手術と言うこともあって、手術の順番をスマホでブログ巡りやTwitterをしながら待てました。 余裕です(^_^) そのときのツイートから手術の様子を振り返りつつ自分用の記録としてま…

100万回生きたねこと、愛するということ。

死はいつも悲しいものです。 とりわけ幼い子の死となると、自分と直接の繋がりがなくても胸が痛みます。 このところ、親から酷いやり方で虐待される子供、あげくに命まで奪われた子供の報道にたびたび接します。 もはや胸が痛むどころではありません。 強い…

小説をどう書くか、ということ。

小説をどう書くか、ということ。 「第二回おっさんず飲み会」報告の続きです。 あれ? 会の名称は、「おっさんず飲み会」じゃなくて「おっさんずオフ会」だったかもしれません。 間違ってました。ごめんなさい。 ま、どちらにしても大きな違いはなさそうです…

わたしのオススメ小説 *** 『夏への扉』と『用心棒日月抄』シリーズ、そして『マイナス・ゼロ』

6月のある夜、はてなブログの書き手さん方何人かと大阪・梅田で飲みました。 おっさんず飲み会、第二回でした。 今回は、前回のメンバー(KONMA08 (id:konma08)さん、もじのすけ (id:mojinosuke)さん、くにん (id:kuninn)さん、そしてわたし山猫) に加えて…

仁淀ブルーと室戸岬への旅(後編)

令和改元を祝う10連休。 連休を利用して、わが家も旅行に出かけました。 今回の記事はその旅行記(後編)です。 行き先は四国。 2泊3日で、高知市近辺(仁淀川)と室戸岬を回ってきました。 初日の行程は以下の記事に書きました。 よろしければご覧くだ…

仁淀ブルーと室戸岬への旅(前編)

令和改元を祝う10連休。 わたしの職場もカレンダー通りの10連休でした。 仕事のことをまったく忘れて10日間過ごせたのは初めてだったかもしれません。 あれから1カ月が過ぎました。 まだ1カ月です。 たった1カ月しか経っていないのに、あの10連休…

年代もんは値打ちもん♫♫ ~熟女ユニット・ロイヤル嫁姑@くずはモール

5月12日「くずはモールSANZEN広場」において、第5回アコパラ関西地区大会が行われました。 ん? くずはモール? SANZEN広場? アコパラ? ん? いきなり「???」で始まってごめんなさい。 大会会場となったSANZEN広場は京阪電車樟葉(くずは)駅前の「…

ヴァージニア・ウルフのメノウのボタン… ~ The Blue Hearts “手紙” ~

“手紙”は 1993年7月に発表された The Blue Hearts 7枚目のアルバム“DUG OUT”の冒頭に収められている曲です。 ♪ヴァージニア・ウルフのメノウのボタン… と歌い出す甲本ヒロトの歌声が、切なくて不思議な世界へ聴く人を誘います。 初めて聴いたのはこの春でし…

意識と無意識~時間について(2)

長男Mが自動車の免許を取りました。 Mはこの春、大学2年生になっています。 自動車教習所を卒業してから少し時間が経っているので「運転の練習に付き合って欲しい」とのこと。 以前から頼まれていたのですが、昨日の土曜日にようやくわたしとMとの都合が合…

人生の残り時間が短くなればなるほど、時間が流れるスピードは加速していく。~時間について(1)

もうすぐ平成が終わります。 30年もあった平成が終わります。 わたしの頭の中には20代までを過ごした昭和が変わらずに鮮やかな記憶を保っています。 両親と過ごし、幼馴染みと遊んだ故郷の森の記憶です。 父が亡くなったのは昭和の末でした。 昭和という…

くつはいて明日は退院 ヤッホホー

時間ってなんだろうとあれこれ考えています。 Stellar Dweller さんの『時間の無い場所』が引き金でした。 stellar-dweller.blogspot.com 時間は流れるもの?すべてのものは変化し動いていくように見えたり、感じられたりするけれど、それは時間があるせい?…