森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

山猫ノート

言葉があってもその意味を共有できないなら、思いはすれ違ってしまう **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート33

備忘録として、自分の思いを書き留める場として、小説創作を発表する場としてブログを始めたのに、しばらく俳句記事ばかり書いていました。tweetした俳句をまとめるのに精いっぱいで、それ以上書く時間がないです、、、というのが言い訳でした。でしたが、実…

ノンフィクション、、、現実と日常と実話との方に「ノン」がついてます **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート31

現実と非現実、日常と非日常、ノンフィクションとフィクション。実話と創作───並べてみると、現実と日常と実話との方に「ノン」がついてますね ^_^ 現実と非現実、日常と非日常、ノンフィクションとフィクション。実話と創作。並べてみると、現実と日常と実…

満月の夜の雪 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート29

去年の暮れのこと、神戸の街に雪が降りました。しんしん降った雪はうっすら積もりました。満月の夜でした。 満月の夜の雪。梢の葉に積もりました。積もった雪を月明かりは溶かせたでしょうか。 12月の満月をネイティブインディアンの人たちは「コールドム…