森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

冬空に鳥啼き交はす今日は晴れ 〜教育実習生担当日誌⑷

年があらたまってすでに十日近く過ぎてしまいました、、、が、ようやくブログ更新できました。あけましておめでとうございます。 令和4年初投稿は、相変わらず俳句の記事です。教育実習生担当日誌は年をまたいでしまいましたが、今回で終わりです。今年もど…

地球ごと埋め尽くしたる落ち葉かな 〜教育実習生担当日誌⑶

教育実習日誌に書いたわたし(指導教官)側の文章を、備忘録として、そして40年ほど前に教育実習生だったわたし自身への応援メッセージとして書き残しています。教育実習は2週間(10日間)。7日目からの記録です。 1日目から6日目はこちらに書きました…

秋深けてまだ生きてをり螽斯 〜教育実習生担当日誌⑵

教育実習日誌に書いたわたし(指導教官)側の文章を、備忘録として、そして40年ほど前に教育実習生だったわたし自身への応援メッセージとして書き残しています。教育実習は2週間(10日間)。4日目からの記録です。 1日目から3日目はこちらに書きました…

何を追ふ地下道を往く木枯らしや

わたしの住む神戸・六甲山南麓に木枯らしが吹いたのは11月のはじめでした。 角川学芸出版『角川俳句大歳時記』には 凩【こがらし】木枯(こがらし)冬の初めに吹く強い北風である。語源は「木を枯らす」とも「木の嵐」ともいわれるが、どちらにしても木に…

捨て猫の小さき肉球いわし雲 〜教育実習生担当日誌⑴

今回の前段は俳句のこととは全然関係ありません。 何年ぶりかで教育実習生の担当をすることになりました。期間は2週間です。実習期間中は、その日の振り返りを口頭で行うだけではなくて、実習日誌を介して、文章でのやりとりも毎日行います。その日誌に書い…

失ひて戻るものありや星月夜

俳句は季語だな、とつくづく思いました。 前回は「十三夜」という季語で3句詠みました。十三夜の月は、満月を迎える前のまだまだ上を目指す直向きな気持ちや未完成の美しさみたいなものを句に託すことができて、想像力がかきたてられました。 ですが、今回…

満ちるよりここで止まれや十三夜

まったく個人的な事情ですが、ここ何回か、サブブログ『飛ぶコタツ』に投稿していた俳句についてのつぶやき記事は、今後はこちら『森の奥へ』に投稿しようと思います。そのうえで、作品(俳句)だけをサブブログにも掲載するという形にしようと思っています…

秋探す子らの声公園笑ふ

サブブログ「飛ぶコタツ」で記事を投稿しました。 yamahito.keystoneforest.net よろしければお訪ねください。 よければtwitterものぞいてみてくださいね。山猫 (@keystoneforest) | Twitter 山猫🐾@森の奥へ 似顔絵はバリピル宇宙さん (id:uchu5213)に描いて…

うろこ雲昼の三日月隠したり

サブブログ「飛ぶコタツ」で記事を投稿しました。 Twitterへの一日一句の投稿はまだなんとか続けられていますが、ブログの記事の方が追いついていません、、、(^^; yamahito.keystoneforest.net よろしければお訪ねください。 よければtwitterものぞいてみて…

木の葉散る今が終わりか始まりか

サブブログ「飛ぶコタツ」で記事を投稿しました。 Twitterへの一日一句の投稿はまだなんとか続けられていますが、ブログの記事の方が追いついていません、、、(^^; yamahito.keystoneforest.net よろしければお訪ねください。 よければtwitterものぞいてみて…