森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

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昭和から来たけど、あの頃にはもう帰れない 〜熟女ユニット・ロイヤル嫁姑@feel

…って、それがモスラ 映画『モスラ』の中で、ザ・ピーナッツの二人が演じる小美人は守り神モスラを呼ぶ歌を歌います。 モスラーヤ モスラドゥンガン カサクヤンインドゥムウルストウィラードアハンバハンバムヤンランダバンウンラダントゥインジュカンラーカサクヤーンム…… (作詞;本多猪四郎・作曲;古関裕而) カタカナが続く歌詞は、実はインドネシア語らしいです。 意味も分からずに歌っていましたが、守り神モスラを崇める祈りの歌だったようです。 モスラはゴジラ、ラドンと並ぶ東宝三大怪獣です。 …

わたしのオススメ小説 *** 『夏への扉』と『用心棒日月抄』シリーズ、そして『マイナス・ゼロ』

…は、読んだ本やら観た映画やら、旅行した土地のことやら出会った人の人となりやら、時間が経つにつれ記憶がどんどん薄れていく方で、特に固有名詞を思い浮かべるには時間がかかります。 思い出せればまだましで、すっかり忘れ去ってしまっていることの方が遙かに多いと思います。 ですが、オススメの本として、わたしの頭に浮かんだものがひとつありました。 『夏への扉』(ハインライン)です。 あの夜、わたしは本気で本さんにこう話したらしいです。 復讐。猫。タイムトラベル。が好きな山猫さんとしては、そ…

くつはいて明日は退院 ヤッホホー

… - 週末息子と見る映画” https://t.co/ozaPz4ZGhh— 山猫🐾 (@keystoneforest) 2019年2月16日 紅色の空。 雲の炙り。 レンズを通してしか見えないセピア色の朝陽。 今日の記事は Stellar Dwellerさん、へんてこ雷理 (id:hentekomura) さん、3回連続10cm (id:sankairenzoku10cm) さん、KONMA08 (id:konma08)さん の記事に書かせていただいたブックマークコメントを…

わたしは今、人生の夕食を食べているところです。

…活動をはじめ、やがて映画にも出演するようになりました。 ところが、映画と言ってもピンク映画やVシネマが主な活躍の場でした。 その彼が40代になったとき北野武監督の『ソナチネ』に出演したことが、ブレークのきっかけとなりました。 それから後の活躍はご存知の通りです。 今年2月66歳で急逝、早過ぎる死でした。 3は「デビューの時期にかかわらず、高い年齢の時に華々しい活躍をする人」; 若い頃から活躍していたけれども、特に晩年になってから大きなことに挑んだか、あるいは成し遂げた人として…

命のおにぎりとドリーム弁当。

…いつもSFアクション映画のように、場面設定から配役からスピーディーなストーリー展開から、すべてがよくできています。 へえ、すごい、そんな夢見てみたい。 と、心が躍ります。 でも、夢の中味ってすぐに忘れてしまいます。 先日訊いた彼女の夢の話で覚えているのは、「命のおにぎり」と「ドリベン」という単語だけです。 「ドリベン」とは「ドリーム弁当」のことです。 あまりに興味をそそる単語なので、この二つをたどってわたしは夢の世界に入っていきます。 夢を見ました。 誰かがわたしに「命のおに…

大阪北部地震〜神戸から

…のことでした。 SF映画で聴くようなその機械的な警報音が、地震の接近を知らせるものだということが分かったのは、その数秒後の地震の揺れを感じてからでした。 職場の建物全体が大きく揺れ、わたしは掲示ボードを取り付けている太い柱に手をかけて身体のバランスを保とうとしました。 腰を屈めて机の下に身を隠そうとする人の動きも目に入りました。 スタッフルームに緊張感が走りました。 揺れはすぐに止みましたが、しばらくの間ほとんど誰も動きません。 誰もが余震を警戒していたはずです。 が、大きな…

孤独は山になく、街にある。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート22

…なく、小説を読んだり映画を観たり音楽を聴いたりしたときにも当てはまることだとは思います。 ですが、ブログの場合はブックマークという手段を使うことによって、読者が書いた言葉を直接に記事の筆者に届けることができます。 筆者から返事が返ってくることがあるにしろないにしろ、何がしかのやり取りやコミュニケーションがとれるという点は他にはない特長だと思います。 書いたブックマークを後からでもすぐ分かるようにしたいときはtwitterにも残すようにしています。 ツイートすることでわたし自身…

一期一会の出会いが人を豊かにしてくれるのかもしれません。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート18

…されたこと。 町には映画館が2館ありましたね、と、わたしの故郷の町のことをよく覚えておられました。 そうそう、よくご存知ですね。50円玉を握り締めて毎週のように映画館に通いました。 と、わたしは小学校のころの思い出話をしました。 阪神淡路大震災で被災したときのことも話しました。 東京に着くまで途切れることなく話は続きました。 わたしはどちらかというと口数が多い方ではありません。 そして、どちらかというと用心深くて、こうしたおしゃべりをするのが苦痛な方です。 実はそのとき、わた…

季節の迷子、10月の蝉。

…「八日目の蝉」という映画(原作、角田光代)があった。 七日しか生きない蝉の八日目の世界に思いをいざなう印象的なタイトルだった。 そのタイトルにつられて、今朝のツクツクボウシの声を聞いたときは、夏を謳歌するはずの蝉が鳴くさみしい10月を思い、ちょっとセンチメンタルになった。 ところが実は、蝉の寿命が7年というのは根拠のない話らしくて、蝉の種類によって寿命は違うし、同じ種類でも幼虫が羽化するまでの期間は環境によって違ってくるそうだ。 だから、寝過ごすと言うか、土の中ですごす時間は…

午後の恐竜、そして早朝のJアラート。

…とはない。街中が3D映画館になったように、恐竜たちは平和な街をわが物顔に歩き回る。街はあくまでも平和なままだ。 やがて、主人公はその3D映画の映像の意味に気づく。 Jアラートの警告音が早朝の街に響き渡る。平和だった街は、極度の緊張の底に突き落とされる。独裁者は叫んでいる。列島の4つの島を、核爆弾で海中に沈める、と。Jアラートを聞いて、この国の、私たちはどうすればいい?かの国の人たちとは違う。あらかじめたくさんの情報を与えられている私たちは、Jアラートの警告音を聞いてどう動けば…

一番最初の記憶。ぶかぶかの革靴を履いた日。

…かもしれないし、でも、何も覚えていない。 全然関係ないけど、足の下に沈めて使う板のことを「げすいた」と言った。 最初の火をおこすのに松葉を使っていたという知人からは、その松葉のことを「こくば」と言ったよと教えてもらった。 あ、私の一番最初の記憶の写真。あの写真って、革靴を履いた山猫だ。 あの映画も故郷の映画館で観たなぁ、と思ったけど、あれは「長靴をはいた猫」だったっけ。 よければtwitterものぞいてみてください。山猫 (@keystoneforest) | Twitter

私は子供の頃、家のお風呂を薪で焚いていた。

…栄えていた頃、町には映画館が2館あった。私が覚えているのは、そのうちの1館が廃業したという記憶だった。でも、残ったもう一つの映画館はそれからもしばらく営業を続け、そこに何度も通った。3本立て50円くらいで映画が観られたような記憶がある。安すぎるな? 記憶違いかもしれない。黄金バットや東映マンガ祭り、ガメラが好きだった。どうぶつ宝島のヒロイン、キャッシーは私の初恋の女の子だった。 薪でお風呂を焚くことができたのは、私の故郷の町が林業の町だったからだ。 この週末、私の誕生日がくる…

NHK100年インタビュー小田和正 時は待ってくれない。でも、夢を追いかける人のために時は待ってくれる。

… ・歌いつづける ・映画製作 ・自分をさらけ出す ・台湾コンサート ・震災、そのとき・・・ ・小田和正の”これから” ・時は待ってくれない ・100年後へのメッセージ 小田和正は1947年9月生まれ。今年70歳になる。 いつまで歌うか、歌い続けられるか、ということについて、 昔、いくつくらいまで歌うんだろうって。若い頃は、30過ぎても歌ってるだろうか、っていう時期があった。そうしたら、30、行けたな。そして、40はどうだろう。40、50、60。60みたいなことは、ああ、そうだ…

猫の日に猫のことを書かずに山猫は名乗れない。

…の日曜日、久しぶりに映画を観た。映画館で見逃した映画がやっとDVDになってレンタルできるようになったので、早速借りて観たのだ。 『世界から猫が消えたなら』だった。 世界から「大切な何か」を一つ消すことと引き換えに、脳腫瘍で死を宣告された男がそのたびに一日だけ生き延びられる、という物語だ。主人公は佐藤健が演じていた。主人公の愛猫の名前は「キャベツ」。 (映画『世界から猫が消えたなら』より) 山猫は(僕は)一度だけ猫を飼っていたことがある。名前は「チーコ」。小学生の頃だった。 子…

小鼠、ニューヨークを侵略(THE MOUSE THAT ROARED)

…いかなる時でも、烈しく力強く口をきくということだった。」 若き日のロジャーが味わった苦い思いがこの言葉に凝縮されているように思える。 ちなみに、この作品は『マ・ウ・ス(THE MOUSE THAT ROARED)』というタイトルで映画化されていて(1959)、主人公のグロリアナ十二世を『悲しみよこんにちは』、『勝手にしやがれ』などで知られるジーン・セバーグが演じている。 よければtwitterものぞいてみてください。山猫 (@keystoneforest) | Twitter

ポジティブに今を生きよう 君の名は。/新海誠

…かめてみたくなって、映画に感銘した人たちがモデルになった(とされる)場所を訪れている。「聖地巡礼」というらしい。 この映画で訴えたかったものは、「ポジティブに今を生きよう」ということだ、と新海は言う。 「こういう感じのアニメーション映画が観たいって、みんなが思っている何か大きな穴みたいなものが若い子たちを中心としたどこかにあって、ちょうどその穴の形に近いような作品が、ちょうどその穴が開いているタイミングに僕たちが出すことができたんだと思う」 その「穴」とは、心の底にぽっかりと…