森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

土鍋でご飯を炊いてみた。本格的ごはん鍋 vs ダイソーの200円土鍋

 
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ごはん鍋が届きました。

ちなみに、結構式ではなくて結婚式。

Twitterはツイートした後、訂正できないのが難点。

でもこれはリツイートするときに改変できない方が信頼性を保てるという理由らしいので仕方ないです。

 

ところで今夜は、その届いたごはん鍋を使ってごはんを炊いてみます。

今夜のメニューはお好み焼き。

なので、ごはんはそれほど必要ないとは思いますが、育ち盛りの長男Mと次男Kがいますので、とりあえず3合くらい炊かないと。

とすれば、ごはん鍋(2合炊き)の2合だけでは足りないので、ダイソーで買ってきた200円土鍋(1合炊き)でもう1合炊いてみることにしました。

鍋を二つ並べてみるとこんな感じです。

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見た目はあきらかにごはん鍋の勝ち!

でも、そもそもダイソー200円土鍋はごはん炊き用じゃないし。

蓋を開けると、うどんでも入ってそうな感じです。

どちらも未使用なので、土鍋を初めて使うときの手入れをします。

小麦粉大さじ2杯をお湯で溶いて約10分煮立たせます。

これで土の匂いが抜けるんだそうです。

説明書にそう書いてあるので、素直にその手順を踏みました。

それを終えてから、いよいよごはん炊飯対決を開始します。

 

最初に、お米をといで30分ほど水に浸しておきます。

水の量はお米の量×1.2にしました。

今回の場合は、

ごはん鍋;米2合(360ml)、水約430cc

200円鍋;米1合(180ml)、水約220cc

です。

 

肝心の火加減です。

ごはん鍋の説明書にはこうありました。

2合のお米なら最初に強火10分、そのあと弱火で10分、できあがり。

とてもシンプルです。

いつもわたしが大きな土鍋で釜飯を炊くときの火加減は、

初めは中火で炊き、沸騰して湯気が勢いよく噴き出してきたら弱火にして10分。

そこで火を止めて10分〜15分蒸らします。

これでできあがり。

こちらもわりとシンプルです。

ですが、そのシンプルさに逆に引っかかってしまいました。

こんなに簡単な炊き方で美味しくできるの? と。

心配になってクックパッドで調べてみると、次のような炊き方を見つけました。

つくれぽ800越えです。

初めは強火で沸騰するまで炊きます。

沸騰したらそこから中火で5分、そして弱火で4分。最後にもう一度強火にして3〜5秒炊く。

そこで火を止め10分ほど蒸らしてできあがりです。

最後に数秒強火にするのはおこげを美味しく作るため。

詳しくはこちら。

土鍋ご飯の炊き方☆詳しく by あかくままま 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが281万品

 

なかなか手が込んでるので、それなりに美味しく炊けそうな気にさせられました。

で、今回は、こちらの炊き方でいってみることにします。

が、おこげの写真撮るのを忘れていたことに今気づきました。

 

いざ、炊飯開始。

ガス点火。

 

土鍋ごはんは何度炊いても最後に蓋を取るまで、ちゃんと炊けているかどうか不安です。

ガスレンジの前でウロウロしながら炊き上がりを待ちました。

沸騰するのに10分くらいかかったので、炊き上がりまでは合わせて30分くらいでした。

待ちながら、やっぱり火加減はシンプルな方がよかったと後悔しました。

短時間で火加減を変えないといけないのでガス台の前を離れられず、ちょっと面倒でした。

で、炊き上がりです。

 

まずは、200円土鍋がこちら。

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そして、数千円のごはん鍋がこちら。

結構式、いえ、結婚式の引出物にいただいたものなので正確な値段は分かりません。

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さっそく炊き具合を味見しました。

まずは、どちらもちゃんとごはんになっていました。

ひと安心(^_^)

 

炊飯対決の結果です。

200円土鍋のごはんは匂いが少し気になりました。

おそらく土鍋自体の匂いかな。

もしかすると、炊飯前の手入れが足りなかったのかもしれません。

これについては、今回一度だけではなんとも言えません。

ごはんの軟らかさは、どちらもほど良かったです。

肝心のお味です。

どちらも普通に炊けていました。

あくまでも、普通に、です。

ですので残念ながら、美味しさを実感できるほどではありませんでした。

そして、おこげ。

これについてはうまく炊けたからなのかもしれませんが、ほとんどおこげができませんでした。

少し黒くなった部分はありましたが、しっとりとした焦げ目で、食感も味もいまいちでした。

 

総合評価

炊き方を変えれば違う結果がでるかもしれませんが、、、

今回の炊飯対決では、両方ともごく普通に炊けた、というところでしょうか。

 

両者引き分けです。

 

ということは、、、コストパフォーマンスを考えると200円土鍋の勝ち! と言えるかもしれません(^^; 

 

最後になりましたが、ご結婚されたTくん、Yさんのお二人、お幸せに!

 

 

超簡単釜飯を炊いてみました(^_^) 

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