森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

休日、ブログ巡りをして、あっという間に日曜の夕方を迎える。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート16

 
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日曜の夕方

休日、時間があればブログ巡りをして、頭に浮かんだことをブックマークに書いていきます。

そして、書いたことを今度はツイートします。

ツイートにコメントが付くと返信を書きます。

そしてまた、次のブログを巡ります。

 

そうやって時間が過ぎていって、あっという間に日曜の夕方を迎えます。

 

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ブログの記事を読んで浮かんでくるのは、まったくのまっさらな考えじゃなくて、多分、普段から頭のどこかに引っかかっていた諸々の思いの断片が、やっと形になったもの。

記事の中の、僕の心を突き刺した言葉が、ピーっと笛を鳴らして、諸々の断片を一つの向きに並ぶよう号令をかける。

それで思いは一本に繋がり、言葉になって文字になって、やっと僕の頭から吐き出される。

だから、ブックマークに書いたのは、ほとんど自分のことばっかりだ。

 

そのことに、遅ればせながら、ようやく気がつきました。

 

 

適当に一人で生きていたい

僕は我がままな人間だ。

だから、

人に合わせようとするから生きづらい?

それとも、人の方が自分に合わせてくれているのに、それを素直に受け取って合わせようとできないから生きづらい?

合わせようとしたり合わせようとしなかったり。

適当に一人生きていきたい。

本当に一人で? 生きていける?

僕は仕事帰り、家までの山道を歩いていて、ふと立ち止まって、まわりに誰もいないのを確かめて、誰にも聞こえない声で強く叫び、また笑顔をつくって、そして、次の日も人と一緒に生きていく。

 

 

酸っぱい味が大好き

酸っぱい味が好みです。

焼酎はレモン水で割ります。

レモンといっても、ポッカレモンですけど。

もうとっくに亡くなったけど、父は酢をご飯にかけて食べていました。

それはそれは美味しそうに食べていました。

僕はそれほどじゃないですが、その環境遺伝かもしれません。

内緒ですが、お味噌汁をご飯にかけた猫まんまをよく食べます。

その猫まんまに梅干しを少し入れると最高に美味しいです(^^;

 

 

不器用な人に魅力を感じます

「不器用」はマイナスの言葉だと決めることはないですよね。

特に「人」を修飾するときは、なおさら。

「器用な人」より「不器用な人」の方が魅力的なことが少なからずあるような気がします。

美人よりなんとか、、、と同じ感覚でしょうか。

ごめんなさい。

でも、これは自分自身への言い訳かもしれませんね。

忘れてください。

 

 

すべて忘れてしまいたい

人に辛い思いをさせたこと、悔しい思いをさせたこと。

人に辛い目に合わされたこと、悔しい思いを味合わせられたこと。

それを思うと、思い出すと、心が痛みます。

できれば、それらをすべて忘れてしまいたい。

そうして何もかもすべて忘れたことにして生きていければ幸せかな、そう思ったこともありました。

けれど、記憶力の良し悪しではなく、加齢とともに別の意味で記憶力は衰えていきます。

傷ついた思いも、傷つけた記憶もその人の一部。

それらを失っていく様子をそばで見ているとやっぱり辛いです。

 

 

 

 

 

 

 

  
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