「バレーバスケ部最終章2」の続きです。
今日、春高バレー市予選初戦があります。
高校3年生、長男Mの最後の大会です。
そして、Mが通う高校の全ての運動部の中の最後の大会になります。
前回分はこちらです。
www.keystoneforest.net
少しだけ話は遡ります。
夏休み前、7月の期末テスト明け。
バレー部の練習を再開した時点のメンバーは長男Mと長身のA君と元野球部のB君の3人でした。
この3人だけでは試合はできません。
今年度末で閉校になるMの高校には下級生はいませんから、あとの3人は同じ3年生から集めるしかありません。
あれこれ当たってみて、最後にMが声をかけたのは、野球部でした。
このとき、野球部はまだ夏の甲子園出場をかけた県大会を戦う直前でしたが、大会が終われば、バレーをやってもいいよ、と言ってくれた子が3人いました。
もちろん、3人とも未経験者です。
それと、インターハイを一緒にプレイしてくれたバスケ部の1人も加わってくれました。
メンバー全員がそろうのは、野球部の県大会が終わるまで待たないといけませんでしたが、これでなんとか7人集まることになりました。
秋に行われる春高市予選に参加できる。
少しでも長くバレーボールをしていたい、というMのほんの小さな夢ですが、なんとかそれが叶いました。
その試合が、今日行われます。
あと何試合バレーができるか。いつまでバレーをしていられるか。
負ければ、今日で終わりです。
わずか2ヶ月ほど練習をしただけの急造チームですが、7人のコンディションはまずまずとのことです。
今から応援に行ってきます。
よければtwitterものぞいてみてください。山猫 (@keystoneforest) | Twitter