文章はただ書くだけより、書いたあと、それを推敲する作業が好きです。頭に浮かんできたイメージを一発で文字に置き換えることができるなら、そんな必要は全然ないのですが、ブログの記事にしろ小説にしろ、仕事上必要に迫られて書く文章にしても俳句にしても、何度も読み返して文章を書き換えていきます。書き換えていくうちに話が展開していくこともあります。なので書き終わるまでけっこう時間がかかりますし、ひょっとして書き終わることがないのかもしれません。読み返すと書き換えたくなってくるので、それ以上読み返さないことにするしかありません。と、この辺りまで書いて、もう二、三回読み返しています。学生の頃から書き始めた創作小説はすべてショートショートでした。400字詰め原稿用紙に換算して数枚程度。長くても5枚ほどでした。書き直してばかりのわたしにはそれくらいの字数が適量でした。初めて10枚を越えて書いたのが『不快な存在』という短編でした。30枚ちょっとの作品で、タイトルの通り、不快感溢れる内容です。次回から6回に分けて記事にしていきます。どうかご気分を悪くなされないように、、、と、けっこう煽ってますが、それほど不快じゃないかもしれません😅 気分直しに、途中で岩手旅行の記事の続きをはさむかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。
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山猫🐾@森の奥へ
似顔絵はバリピル宇宙さん (id:uchu5213)に描いていただきました。