発想を得るという意味で「トリガー」という言葉を使う、と知ったのは、この人が以前に別のお名前で、別のブログで書かれた記事からだったと思います。
今回のトリガーは「深海」でした。
深海からイメージしたのは深海の底。
深海の底はすべての水が集まるところなのかもしれない、という思いでした。
降った雨も溶けた雪もこぼした涙も、低きに流れるのが水の常だとすれば、深海の底はすべての水が集まるところ。
降った雨も溶けた雪もこぼした涙も、低きに流れるのが水の常だとすれば、深海の底はすべての水が集まるところ。
— 山猫🐾 (@keystoneforest) 2021年9月5日
深海魚魚魚|Stellar Dweller the Storyteller #note https://t.co/mjtCvKcv7n
この人、は Stellar Dweller the Storyteller さん。
この人の言葉は呪文のようで詩のようで、意味を探ろうとするわたしはいつも迷子になってしまいます。
なので、わたしは勝手な方に思いを広げていきます。
美しいものも汚れたものも、安全なものも危険なものも、液体である限り、重力に導かれてより低いところに流れていく。
山を下り谷を流れ、川になり海になり、波に揺れ海流に押され、さらに深みへ深みへと。
そして、あらゆる液体が行きつく先が深海の底。だとしたら、それは一体どんな世界だろう?
深海の底に辿り着いた液体には、きっと地上のすべての成分が溶け込んでいるに違いありません。
地上にあったもの、地上にかつて生きていたものすべてが帰っていく先が深海の底なのかも?
そう言えば、数十億年前、そこで最初の生命が誕生したと聞いたことがあります。
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俳句に挑戦しています(^^;
① 星知らず死を知らずただ虫鳴くや
② 風の声木々の声聞く虫の宵
③ 家を捨て国を捨てなお弾く「月光」
俳句勉強中です。
①②③のうち、もし、お心に留まった句があったなら、コメントいただければ幸いです。
よろしくお願いします。