森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

君のいる世界は限りなく広くて、可能性に満ち溢れている。

 
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君のいる世界は限りなく広くて、可能性に満ち溢れている。

 

足もとだけを見てないで、顔を上げて、もっともっと遠くに目をやれば、いろんなものが見えてくる。

 

そこにはきっとワクワクするような出会いが待っている。

 

 

 

 

朝、にわか雨が降りました。

天気予報は晴れだったのに。

空は少し曇って少し明るい。

傘を持って家を出ようかどうしようか。

それとも、いっそ出かけるのをやめようか。

こんな日は。

 

必ずやらないといけない仕事、必ず行かないといけない場所、今日あったっけ?

今日必ずやらないといけないのは、今日をしっかり生きるということ。

 

雲間から陽射しが漏れてきた。

今日はこのまま、雲が去ってなくなって、青い空が見えるまで、ここから街を眺めていようか。

 

街にはいろんな顔の人が暮らしていて、それぞれの一日を生きている。

 

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8月29日真備町の小学校では登校日があったそうです。

子供達も先生達も久しぶりにみんなが揃って嬉しかったでしょうね。

互いの無事を喜びあったでしょうね。

宿題ができてなくたって、学校に登校できれば大丈夫。

あとは何とでもなります。

 

 

 

 

今日の記事は くにんさん (id:kuninn) happy-ok3さん(id:happy-ok3) の記事に書かせていただいたブックマークコメントを元にしました

くにんさんの詩、素敵です。

いつも、ありがとうございます。

 

2018.9.1追記 

 

 

 

 

  
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山猫@森の奥へ
似顔絵はバリピル宇宙さん (id:uchu5213)に描いていただきました。