森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

昨日もトマト、今日もトマト、明日もトマト、明後日もトマト、毎日トマト。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート23

 
f:id:keystoneforest:20170801214436p:plain

 

 

昨日もトマト、今日もトマト、明日もトマト、明後日もトマト、毎日トマト。

f:id:keystoneforest:20180722101220j:plain

今年の夏、わが家の庭はトマトが大豊作。

ホームセンターで買ってきた苗は、ミニトマト4株(千果2株、こあまちゃん2株)と大玉トマト2株。

ちなみに写真はこあまちゃん。KAGOMEの株です。

育てているうちに伸びてきた脇芽を摘んで畑に挿したのが、さらにそこから育って実をつけたものもあり、庭にはぎっしりトマトが生い茂っています。

昨日もトマト、今日もトマト、明日もトマト、明後日もトマト。

毎日トマト。

日々のトマトをどうやって手に入れるのか。

それをどう美味しく食べるのか。

そんなことを考え続けるのが生きるということなのかなぁ。。。

 

シンプルに生きたい

ブログにコメントを書くことは、自分の頭を整理することだと思います。

書くうちに、意外な自分に気づくことがあります。

書いた言葉は自分に向けています。

人と比べず、シンプルに生きたいと思いました。

きれいな朝焼けが見えたこと、道端に花が咲いていたこと、今日のトマトが美味しかったこと、、、

それを喜びたいです。

 

シンプルの素晴らしさに気づけた人がたどり着ける境地みたいなものがあるのでしょうか。

とすれば、ひたすら無駄を削ぎ落としていけばいいのかもしれません。日々の生活も。

 

年齢を重ねるほどに人の内面と外見は似てくるものなのかもしれない。

何かのことに腹を立てる。

鏡を見ると不機嫌な顔がそこにある。

感情が表情にそのまま表れている。

そんな顔、誰だって見たくない。

自分の器量の小ささに嫌気が差してため息をつく。

それで、少し和む。

そのうちに気持ちが落ち着いてくる。

こいつバカだな、と鏡の自分を嗤ってみる。

アホやな、お前、と口に出して言ってみる。笑ってみる。

気分が軽くなる。

 

外見はその人の内面に少なからぬ影響を与えるし、内面は外見に強く表れるもののように思います。

どんな人だって、自分自身との付き合いが一番長い。

年齢を重ねれば重ねるほどに、外見と内面とは似てくるような気がします。

 

今日の記事は てつこさん (id:jitome_no_tetsuko) カワセリリ。さん (id:riri_kawase) ロボさん (id:Luna-Rhythm) の記事に書かせていただいたコメントを元にしました。

いつも、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

  
よければtwitterものぞいてみてくださいね。山猫 (@keystoneforest) | Twitter
 

f:id:keystoneforest:20180211232422j:plain

山猫@森の奥へ
似顔絵はバリピル宇宙さん (id:uchu5213)に描いていただきました。