家族で楽しむイベントといえば、お正月、クリスマス、そして誕生日でしょうか。
今日は私の何十何回目かの誕生日でした。
毎年欠かさず誕生日を祝ってくれるのは、まずは大手家電店さんです。
誕生月の期間中は、なんと5%引き。しかも他の割引券もあわせて使えます、というダイレクトメールを送ってきてくれます。
その上、お店に行くだけで300ポイント進呈、とさらにさらに購買意欲をそそってくれます。
そのほか、衣料品のお店からもお誘いの手紙が届きます。
そして、私の職場では始業ミーティングの際に、♪Happy Birth Day をみなさんで歌ってくださいます。
花束(造花です。回り持ちで繰り返し使います)をプレゼントされて、一言しゃべらないといけません。
とてもファミリーな職場ではありますが、ああ、照れる照れる。
5月21日午前0時過ぎ。twitterさんからもお祝いをいただきました。
いきなり風船が飛び立つものですから、最初はiPhoneがウイルスか何かやられてしまったのか、と焦りました。
で、慌てた私がそれをツイートしたものですから、かえって誕生日のことをPRしてしまう結果となり、フォロワーさんたちからもお祝いメッセージをいただきました。
お騒がせしました。ありがとうございます。
で、家族の話に戻ります。
子供たちは「家族イベント=ご馳走」と思い込んでいる節があり、先
週のうちから今日は何を食べるかリクエストしていました。
今回のリクエストはバーベキューでした。
わが家は山の上にあって不便な分、敷地はやや広め、ちいさな庭があります。
庭では、野菜を育てたりしているのですが、バーベキューはその庭に面した縁側(ウッドデッキ?)でします。
写真は、丸いバーベキューコンロに、ねじった新聞紙を井形に組んで準備をしているところです。
その手前の縁側の部分の上に2階の部屋が張り出す構造になっているので、雨の日でもこの縁側は濡れないようにできています。
ちなみに、この縁側は、元はただのコンクリートの床でしたが、子供たちが小さい頃に使っていた木製2段ベッドの敷板をウッドデッキ風に並べて作りました。
一応、今日は私の誕生日なので、火起こしは子供たちにしてもらうことにしました。
私は缶チューハイを飲みながら指図するだけです。
今日ばかりはとても聞き分けのよい子供たちで、よく動いてくれました。
まずはねじった新聞紙を組んだ井形の中に細長い木炭を立てて並べます。井形の外にも立てて並べます。
そして新聞紙に火をつけてしばらく待ちます。
木炭に火が移ったのを確認してから団扇でどんどんあおぎます。
これだけで子供たちにも着火剤なしで簡単に火起こしができます。
玉に瑕は、あおぐと新聞紙の灰が飛び散っていくことです。
木炭が赤々と燃え始めたら肉や野菜を焼き始めます。
日が落ちて暗くなると肉の焼け具合が確認しづらいので、今日のバーベキュー開始は少し早めの6時頃、そして7時過ぎには食べ終わりました。
この記事を書き終わったら炭火の残り火の点検をしておしまいにします。
この時季はまだ虫はほとんど出てこないし、風は爽やかだし、野外でのバーベキューには最適です。
みんなで開放感を味わいながら食べた夕食の美味しさと、子供たちが自分で火おこしができるようになったって言うことが今日の私へのプレゼントでした。
ご馳走さまでした。