森の奥へ

街の喧騒に惹かれて森を出た山猫はいつの間にかずいぶんと歳をとった。いつかもう一度故郷の森の奥へ帰りたいと鳴くようになる。でも、街の暮らしはなかなか捨てられるものじゃない。仕方ないから部屋の壁紙だけ森の色に染めてみた。

2021-01-05から1日間の記事一覧

幸せの定員 (創作小説)  ***+9.5*** 

幸せの定員(創作小説) ***+9.5*** 創作小説『幸せの定員』は次回の「+10章」で終わります。連載形式にしたためかえって読みづらくなってしまったとしたら、ごめんなさい(^_^; 今回は小説がまだ終わってないのに「あとがき」を先に書く、みたい…